LINE、auと提携、ソーシャルメディア機能や独自アプリマーケットも相次ぎ導入

ライン、auと提携、ソーシャルメディア機能や独自アプリマーケットも相次ぎ導入

LINEの特別版「LINE for auスマートパス」が公開予定

NHN JapanとKDDI(au)は業務提携に合意した。NHN Japanの無料通話・グループチャットサービス「LINE」のアプリケーションを、auが運営する月額390円のアプリ使い放題サービス「auスマートパス」で2012年9月から利用できるようにする。またLINEは独自にソーシャルメディア機能も強化し、さらにLINE上で遊べるゲームなどのアプリ配信サービスも開始する。

auスマートパスの利用者はLINEの特別版「LINE for auスマートパス」を使えるようになる。特典として、独自キャラクターのスタンプを無償で取得できるほか、公式アカウントからauスマートパスに関連する最新情報などを閲覧できる。

NHN Japanとauはこのほかに、未成年者保護を目的とした取り組みや快適なネットワーク環境の構築に向けた対応を取るとしている。

LINEは2012年7月時点で登録利用者数が世界4500万人、日本2000万人の規模に達するなど普及速度は目覚ましいものがある。auはすでに米Microsoft傘下の無料通話・チャットサービス「Skype」などと提携しているが、新たにLINEとの提携を通じて、VoIP(データ通信を介した音声通話)分野でサービスを多様化、強化すると見られる。

LINE、Twitter風のホーム、タイムライン機能などを導入

ライン、ツイッター風のホーム、タイムライン機能などを導入

NHN Japanは併せて、LINEのソーシャルメディア機能を強化し、利用者同士が近況を共有できる「ホーム」「タイムライン」を近日公開すると発表した。

ホームは個人用ページにテキストや写真、動画、位置情報を投稿し、近況を知らせられる機能。LINE上で友人として登録している相手のリストから誰かを選ぶか、通話、チャット相手のプロフィール写真をタップすると、それぞれのホームを閲覧できる。相手の投稿にキャラクターのスタンプをつけたり、コメントしたりもできる。

タイムラインはLINEで友人として登録している相手の近況を、全員分まとめて閲覧できる。ホーム同様、相手の投稿内容に対してスタンプやコメントをつけられる。また利用者ホームで近況を更新するとタイムラインに反映する。

つまりLINEはよりTwitterやFacebookに近い機能を備えるようになる。

LINE独自のアプリマーケット「LINE Channel」

ライン独自のアプリマーケット「ラインチャンネル」

LINE関連アプリを集めたサービスとして「LINE Channel」も近日公開する。LINE上で動作するWebアプリと、iOS、Android端末に入れて使うLINE連携アプリを一覧、取得できる。

当面はゲームや占いが中心となる模様。アプリの一部は有料で、利用するには仮想通貨「LINEコイン」を事前に購入し、欲しいものを選んで消費する。

ゲームで大きな収益を上げているGREEやMobageを思わせる機能拡充だ。

さらにレコチョクと連携し、LINEコインに対応した音楽配信サービスも始める予定。購入した楽曲は、LINEの通話機能で着信音に設定できるほか、LINE上の友人やグループに送信して共有できる。

(植木 皓=ニューズフロント

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