Apple版Office「iWork」、新しいMac向けに無料化、iPhone・iPadに続き

ワープロ機能「ページズ」などが新しいマック向けに無料化した

ワープロ機能「Pages」などが新しいMac向けに無料化した

米Appleは、オフィスアプリケーション「iWork」など主要アプリケーションを、新規購入した「Mac」ノートパソコン、デスクトップパソコンから無料で利用できるようにした。すでにiPhone、iPadで進めていた無料化の動きを拡大した。iWorkで作成した文書は端末間で簡単に同期、共有が可能。有料の「Microsoft Office」に代わる選択肢の1つとして本格的に浮上してきた。

無料化の条件となるのは、最新OS「OS X 10.9 Mavericks」を搭載した新規購入のMac。Appleはすでに2013年9月以降にアクティベートしたiOS 7対応端末向けに「iWork」などを無料化(関連記事)しており、今回の取り組みはこれに続くもの。

iWorkを構成するワープロ機能「Pages」、表計算機能「Numbers」、プレゼンテーション機能「Keynote」を自由に使える。いずれも従来の価格は2000円。

Windowsパソコンなどからもブラウザー経由で使えるオンラインオフィスアプリ「iWork for iCloud」(関連記事)と合わせると、パソコン向けアプリ、モバイル向けアプリ、Webサイトという3つの方法でiWorkを無料利用できるようになった。

iWorkの最新版では新しい統合ファイル形式を採用し、Mac版とiOS版、それにiWork for iCloudのあいだで文書の見栄えなどを統一している。iPadで文書を作成し、MacBook Proで編集し、iWork for iCloudを通じてWindowsパソコン利用者などと共同作業することが可能だ。

併せてライフスタイル関連アプリ「iLife」も新規購入したMac向けに無料化している。写真編集機能「iPhoto」、動画編集機能「iMovie」、音楽編集機能「GarageBand」が利用できる。従来の価格はいずれも1500円。

また新規購入したiOS端末向けには、すでにiPhoto、iMovieが無料化していたが、今回これにGarageBandが加わった。

従来版iWorkやiLifeの利用者は、端末のOSをiOS 7またはOS X 10.9 Mavericksへ更新すると、それぞれの最新版を無料で入手できる。

関連リンク

iWork

iLife

(植木 皓=ニューズフロント

この記事を共有する

メールで送る Twitterで共有 Facebookで共有 Google+で共有
デジタルライフ・ニュース

デジタルライフ・ニュース
忙しいあなたに!ITやインターネット、メディア動向に関する最新ニュースやトピックを@niftyビジネス編集部がピックアップしてお届けします!(原則毎営業日更新)

bizmash.jpはニフティクラウドを利用しています。