実にディープな『家スロ・家パチ』の世界。個性的な方ばかりの家スロマニア達ですが、今回はその界隈で知らぬ者はいないとまでいわれる超有名人『かっぱ』さん(@kappachan1115)が満を持しての登場です。
「家スロ界」の超有名人がついに登場!
これまでにもたくさんの家スロ・レトロ台好きな方々をご紹介させてもらいましたが、実をいうと、このかっぱさんとの出会いが全ての始まりだったんですよね。
広島県のある小さな島に生まれ、すくすくと育ったかっぱさん。近所のちょっぴり悪そうなお兄さんに連れられてパチンコ店に入ってしまったのが「運の尽き」だったようで、その怪しい雰囲気と魅力にどっぷりとハマってしまったのだとか。
しかも、初めて打った台が、今は亡き広島のご当地メーカー・マツヤ商会の『ゲンジン7』だというのですから実にマニアックです。マツヤ商会の台は裏モノばかりでしたから、きっと色々な意味で忘れられないパチスロデビューだったことでしょう。
それから25年の時が経ち、ホールでパチスロを楽しむのはもちろんのこと、家スロも全力プレーするという二刀流タイプ。家スロの方は奥さんも公認ですが、なんとパチンコ店には内緒で行かれているとのこと。
かくいう私も妻には内緒で打ちに行きまくっておりますので、同じような方って結構いらっしゃるんでしょうね。まぁ、男には妻に内緒にしていることの一つや二つくらいありますから……(笑)。
少し話が逸れましたが、家スロの収集のきっかけは、どうしても自宅で『吉宗』(4号機)が打ちたかったから。某オークションで同機を落札してからは歯止めが効かず、買い集めること18年、気が付けば費やした金額は150万円を超え、総台数は50台以上に。