女性アイドルデュオとして一世を風靡（ふうび）した「Wink」。メンバーは鈴木早智子さんと相田翔子さんの2人で、キャッチーな名曲を数多く残してきました。無表情で踊る姿と独特な振り付けは、当時印象的でしたよね。
そこで、ねとらぼ調査隊では2022年10月15日から10月22日までの間、 「あなたが一番好きな『Wink』のシングル曲はどれ？」というアンケートを実施。
今回のアンケートでは計670票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます！ それでは結果を見ていきましょう。
（調査期間：2022年10月15日 ～ 10月22日、有効回答数：670票）
●第2位：淋しい熱帯魚
第2位は101票を集めた「淋しい熱帯魚」です。1989年7月に発売された5枚目のシングルで、本人たちが出演したパナソニックのヘッドホンステレオのCMに使用されました。キャッチーなメロディーが印象的で、無表情で踊る2人の姿が歌番組で披露されるとたちまち人気に。
この楽曲のヒットで「第31回日本レコード大賞」を受賞し、さらに「NHK紅白歌合戦」にも初出場を果たしました。作詞は「残酷な天使のテーゼ」など数々のヒット作を生んだ及川眠子さんが担当しています。
●第1位：愛が止まらない ～Turn it into love～
第1位は141票を集めた「愛が止まらない ～Turn it into love～」です。1988年11月に発売された3枚目のシングルで、世界的に有名なシンガーソングライターのカイリー・ミノーグさんの楽曲をカバーした作品。フジテレビ系で放送されたドラマ「追いかけたいの！」で主題歌として使用され、Winkとして最大のヒット曲となりました。
切ない恋心を描いた日本語の歌詞は、「淋しい熱帯魚」を手がけた及川さんが担当。サビの印象的なフレーズが記憶に残っているという人も多いのではないでしょうか。
高橋マナブ