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「週刊金曜日」ニュース : 冤罪と闘う


   <<『 週 刊 金 曜 日 』 メ ー ル ニ ュ ー ス >>        2022.11.25

_________________________________________________________『週刊金曜日』

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 【1】注目の記事
 【2】編集長コラム
 【3】次号予告
 【4】既刊本のご案内
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【1】注目の記事  

■冤罪と闘う

●不屈の人たちを撮り続ける金聖雄監督に聞く
自分には冤罪に無関心な人々と冤罪を結びつける役割がある

冤罪と闘い続けてきた人たちの日々の姿を12年もの間、その営みに寄り添うようにして撮
り続けてきた映画監督がいる。最新作『オレの記念日』は、「布川事件」で逮捕され、29
年間を獄中で過ごした冤罪被害者・桜井昌司さんを追ったドキュメンタリー。過酷な体験
のなかで「不運だが不幸ではない」という言葉に行き着いた桜井さんの生き方は、映画を
見た多くの人たちに勇気と励ましを与える。監督は、なぜ冤罪被害に苦しむ人々にカメラ
を向けようとしたのか。そして10年を超す月日は、自身にどのような変化をもたらしたの
か──。

●「証拠の捏造」はあったのか
再審請求審がヤマ場迎える袴田事件
粟野仁雄

再審開始と拘置の停止をうけて、47年7カ月ぶりに釈放された死刑囚の袴田巖さん。だが
、再審決定は取り消され、現在、東京高裁で再審の可否をめぐる審理が行なわれている。
弁護団は捜査機関による「でっち上げ冤罪」と批判する。
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【2】編集長コラム

親子

 白のダウンジャケットに黒のパンツ、赤い靴を履いた少女が金正恩・朝鮮労働党総書記
と手をつないで、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を視察する写真を11月19日
、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のメディアが伝えた。18日に実施された発射実験を
報じた際に公開したものだ。「愛するお子様と女史と共に」実験を指導したと報じている
ことから、少女は金総書記の娘と見られる。金総書記の子どもが公開されるのは初めてだ
。

 韓国の「聯合ニュース」によると、金総書記には2010〜17年に生まれた3人の子が
いるとされ、1人目が息子、2人目が娘、3人目は性別不明だ。北朝鮮指導部が金総書記
の娘を公開したことは今後の後継問題と関連して注目される。ただ、北朝鮮でかつて女性
が「最高指導者」に選ばれたことがないことや、まだ幼いことから、彼女が「後継者」と
見るのは早計だろう。でも、なぜあえてICBM実験現場に同行させたのだろうか。私に
はそっちの方が気になる。(文聖姫)

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【3】次号予告:2022年12月2日号(第1403号)

【統一教会】
●宗教2世の悲痛!! 政府案では私たちは救済されない

【インボイス】
●何が問題か? 

【日銀総裁】
●アベノミクスを検証しない岸田政権
旗幟不鮮明で日銀総裁人事が迷走|後藤 逸郎

【くらし 食】
●経済対策のツケは大増税?|垣田達哉

【新・買ってはいけない】
●別の意味で心配な「ノンアルコールビール」|沢木みずほ

【Tansa提携連載企画】誰が私を拡散したのか
●「偽りの看板」の裏で売買される「カギ」|辻麻梨子

【「カネミ油症被害者救済法」施行から10年】
●救済法が被害者を「救済」していない現状が明らかになった「高砂集会」|明石昇二郎

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【4】既刊本のご案内  http://www.kinyobi.co.jp/publish/index.php

★この日、集合。

井上ひさし・永六輔・小沢昭一 著 1000円+税 A5判並製・106頁
https://www.kinyobi.co.jp/publish/000398.php

2006年5月3日憲法記念日。井上ひさしさん、永六輔さん、小沢昭一さんの3人が、
東京・紀伊國屋ホールに集合した。そこで語られた今は亡き3人の言葉の達人による平和
への思いは色あせず、この言葉を後世に繋げたい。(2006年刊)


★日本会議と神社本庁

『週刊金曜日』成澤宗男 編著 1000円+税 A5判並製・232頁
https://www.kinyobi.co.jp/publish/002036.php

1997年に設立された日本会議は、神社本庁といくつかの宗教団体が中核をなす、右派
団体だ。また関連組織の日本会議国会議員懇談会には、多くの国会議員が加わっている。
ナショナリズムと宗教が結びつき「壊憲」を目指す右派組織『日本会議と神社本庁』(20
16年刊)


┃Kindle版┃原発の来た町──原発はこうして建てられた/伊方原発の30年

斉間満:著 Kindle 購入価格:700円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002524.php

「安全」であれば原発はよい、とは言えない。原発の建設や運転の過程ではさまざまな「
暴力」が吹き荒れ、またカネの力によって人々の心や生活を傷つけ、踏みにじってきた。
 著者の斉間満さん(2006年10月17日永眠)は、伊方原発の誘致話が表面化して
以降、自らの一生をかけてこの問題に取り組んできた。新聞記者として、一人の住民とし
て、裁判の原告として長い長い闘いだった。
 この書籍は、斉間満さんが2002年5月、南海日日新聞社から刊行した著書『原発の
来た町─原発はこうして建てられた/伊方原発の30年』を元に新たに編集した新版。伊方
原発のためになにが起きたかを知ることは、日本のエネルギー政策の今後を考えるために
必要だ。

【目次】
はじめに
まえがき(小出裕章)
【年表】伊方原発をめぐる動き
1.原発はこうして建てられた
2.安全協定無視の3号炉増設
3.出力調整試験
4.伊方原発のいま
5.原発と地域
あとがき

【筆者紹介】
斉間 満(さいま みつる・1943年生)
 伊方原発建設当初、地方紙の記者として取材したのが伊方原発との関わりの始め。取材
していく中で地元にあるローカル紙が原発の危険性に少しも触れないことに疑問を感じて
焦りを覚える。経験も知識も資金も貧しい中ではあったが、地元で原発を批判していく必
要を強く感じて一九七五年「南海日日新聞社」を立ちあげる。以来一貫して原発反対と匿
名報道を貫き、伊方町を含む周辺の町や八幡浜市の人々に原発の危険性を伝え続けてきた
。
 伊方原発二号炉設置許可取消裁判は、本人訴訟として起こされたが、原告の1人に加わ
り23年間法廷で闘った。しかし、2000年12月判決の4日前に持病の心臓病が原因
で脳梗塞を発病し、左半身不随車椅子生活の身となる。現在施設に通いながらリハビリに
励む傍ら、原発を止めるまで南海日日新聞を発行し続けることが自分のできる反原発運動
であると考え、同じ原告、反原発の仲間であり社員の一人である近藤誠さんの助けを得な
がら残された右手でワープロを打つ日々である。
 2006年10月17日永眠。


┃Kindle版┃マイナンバー

明石昇二郎:著 Kindle 購入価格:500円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002448.php

「マイナンバー」の通知が始まった2015年10月から2年が経った。だが、便利になるどこ
ろか、さまざまな不具合が生じている。問題点を洗い直すとともに、「マイナンバー」に
よって余計な負担を強いられる市民一人ひとりが自衛策を考える上での"処方箋"を提供す
る。


┃Kindle版┃バラ色のひきこもり

勝山実:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002203.php

「ひきこもり」というと、白い目で見られがち。
でも、当事者が日々、どんな思いで暮らしているのか、
その声が伝わることはほとんどありません。
高校3年生から45歳の今まで、ひきこもりを続ける
自称「ひきこもり名人」の勝山実さんに、
なぜにひきこもり続けるのか、
自身のひきこもり生活の極意を書いてもらいました。


┃Kindle版┃何がどうして発達障害

司馬理英子:著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002011.php

自分では気をつけているつもりなのに、「うっかり」ミスばかり。
時間やお金の管理も超苦手。
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、何から手をつけたら……?

あの人ってなんでいつもいい加減なの!
スケジュールどおり仕事ができないし、融通も利かないし、
人の気持ちをわかろうともしない。社会人失格なんじゃないの?

本書は発達障害という切り口で、そんな悩みに迫ります。
近ごろメディアで取り上げられることの多い発達障害ですが、
肝心なのは周囲の対応であることは、あまり知られていません。
自分(あるいは相手)の言動に悩んだら、本書をひもといてみてください。
きっとそれまでとは違った視点で、
自分や相手のことを見つめられるようになりますよ。


┃Kindle版┃エシカルに暮らすための12条 地球市民として生きる知恵

古沢広祐(ふるさわ・こうゆう):著 Kindle 購入価格:300円
http://www.kinyobi.co.jp/publish/002859.php

最近よく耳にする「エシカル」という言葉。
エコやオーガニックとちょっと似ていますが
生産者の人権や労働環境、商品生産の背景まで考慮する点が違います。
本書がグローバル化によって地球のすみずみにまで広がった生産・消費のつながりを
改めて考えるきっかけになればいいなと思います。

【『エシカルに暮らすための12条』目次】
 はじめに
第1条 グリーン(環境)からエシカル(社会)へ
第2条 ファッションだってエシカルに
第3条 鰻を食べて大丈夫かな? 水産物こそエシカルでありたい
第4条 有機=エシカル? オーガニック認証への問い直し
第5条 森のエコラベル
第6条 動物福祉─アニマルウェルフェア 先を進む世界の動向
第7条 町ぐるみでエシカルめざす フェアトレードタウンの広がり
第8条 過熱するペットビジネス 輸入ペットの動向にも注意!!
第9条 日本にもある現代の奴隷制度
第10条 つくる責任・つかう責任 SDGsのゴール12
第11条 銀行・投融資を変えるエシカルなお金って?
第12条 『バナナと日本人』のその後
補論 日本でのエシカルの広がり──エシカル通信簿、ブラック企業大賞、地方での展開

【著者略歴】
古沢広祐(ふるさわ・こうゆう)
1950年生まれ。國學院大學経済学部教授、NPO「環境・持続社会」研究センター代表理事
。著書に『みんな幸せってどんな世界』(ほんの木)、『食べるってどんなこと? あな
たと考えたい命のつながりあい』(平凡社)、『地球文明ビジョン』(日本放送出版協会
)、共著に『フェアトレードビジネスモデルの新たな展開』(明石書店)など。関連する
トピック情報として、サステナブル・ブランドジャパン(SB-J)ネットサイト(http://w
ww.sustainablebrands.jp/)で連載コラムを掲載しています。


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Last modified on 2022-11-25 07:19:36


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