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パチンコ「ヘソ確率1/11.1」からの2段階抽選…10R×次回ループ×時短100回の激アツ!! – パチマックス


 現在のパチンコシーンを司る形式として「突破型」がある。ヘソで1回当てたうえで右打ち状態のときにもう一度大当りを引かなければならないのである。これはもう実質的には2段階抽選といえよう。

 1種2種混合機におけるRUSH突破チャレンジなど、いくら大当りを経由しているとはいえ、感覚的にはもう紛うことなく2段階抽選である。

 2000年代、特に2010年以降の2段階抽選といえばデジタルと役物によるタイプが主流だが、かつては『CRジャマイカ』のようにデジタルによる2段階抽選もよく採用されていた。

 そんなデジパチ式の2段階抽選機の近年における代表作として『CR超デコ』が挙げられる。ベルコから登場した本機はヘソと電チューで行う2段階抽選が特徴的なマシンとなっている。

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 まず、ヘソに入賞すると3×3の7セグ表示のうち下段のデジタルが変動。ここで中央出目に「3」か「7」が停止すると1段階突破となり、ヘソ下に搭載された電チューが開放される。

 電チューに玉が入賞すると上・中段の7セグが変動し、数字が3つ揃えば見事大当りとなる。第1段階(電チュー開放)の抽選確率は約1/11.1、第2段階の数字揃い確率は約1/98となっている。

 また、両方のラインで3or7が揃えば10ラウンド確変、シングルラインの「3」か「7」揃いなら5or10ラウンド確変、それ以外の数字によるシングルラインだと5ラウンド通常or確変というゲーム性。

 ちなみに、電チュー抽選と同じ役割を持つ特殊入賞口が搭載されており、ここに入賞しても約1/98で大当り抽選が展開されるので、第1段階をすっ飛ばして大当りを狙えるチャンスとなるのである。

 確変当選時は次回大当りまで継続する「超デコラッシュ」に突入するが、通常大当りの場合は100回転の時短「超デコチャンス」に移行。ただ、時短引き戻し率が約65%と高い数値なので引き戻し連チャンに期待が持てる。

 確変は65%だが、先の時短引き戻し力を加味すると強力な瞬発力を発揮する。また、電サポ中の40%は最大出玉となる10ラウンド約1000発なので出玉感も十分と言えるだろう。

 まあ電サポ中というか大当りする場合は必ず電サポの抽選なので振り分けという概念はないのだが、通常大当りでも連チャンの夢を見ることができるイカしたスペックなのである。

 この変則的な新感覚のゲーム性と意外に鋭さをみせる出玉性能の組み合わせは、なかなか趣深いもので、7セグで展開されるシンプルかつアツい演出との相乗効果もあり、クセになる一台となっている。

(文=大森町男)

<著者プロフィール>

 羽根物によってパチンコの魅力にとり憑かれ、パチンコ雑誌を製作する編集プロダクションに入社。パチンコに関する記事作りや編集業務に携わる。編集長としてファン雑誌の制作に取り組むなどの経験を活かし、その後は携帯サイトやweb、動画コンテンツなど幅広いパチンコメディアに従事。現在はフリーランスのパチンコライターとして活動。パチMaxを中心に消極的に執筆の場を広げている。

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