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エルドアン大統領、トルコの金利は低下継続へ-経済繁栄に向け – Bloomberg


トルコのエルドアン大統領は11月30日、同国の金利は今後も低下するとの見方を示した。短期的な外国資金への依存から脱却し、国内生産と輸出で繁栄する経済への転換を主張する。

  国営のトルコ・ラジオ・テレビ放送(TRT)とのインタビューで大統領は、より安価な資金によって製造業は押し上げられ、雇用が創出され、現行は政府目標(5%)の4倍程度の伸びとなっているインフレ率も鈍化し、通貨も最終的には上昇すると語った。

 

 

  「ホットマネー」や、すぐに引き揚げられ得る投資に翻弄(ほんろう)されるとして、トルコは資本の呼び込みを目指さないとも述べた。トルコ中銀は12月にも利下げ停止を検討する意向を明らかにしており、こうした大統領の姿勢は中銀を難しい立場に置くことになる。中銀が9月に現在の利下げサイクルをスタートし、政策金利を計4ポイント引き下げ15%とする中で、トルコ・リラは約28%下落。

トルコ中銀が政策金利引き下げ、3カ月連続-12月に利下げ停止を検討

  利下げを推し進める政策はエルドアン大統領にとって目新しいものではない。選挙を控え信用拡大にけん引された成長をもたらすことが票に結びつくのは過去に実証済みだ。ただ今回は、所得格差の拡大や新型コロナウイルスに伴う打撃も加わり、この政策の社会的費用ははるかに大きい可能性がある。リラ急落でトルコ国民は物価の高騰に直面している。

  エルドアン大統領は「われわれに高金利政策が課されることは新しい現象ではない。それは国内生産を損ない、生産コストの上昇を通じて構造的インフレを定着させるモデルだ。われわれはこの循環を断ち切る」と主張した。

原題:Erdogan Says Turkish Economy to Thrive With Lower Interest Rates(抜粋)



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