平野耕太が描く歴史ファンタジー漫画「ドリフターズ」は漫画好きの間で必須級の人気を誇っており、アニメ版の評価も非常に高い。
そんな同作品をモチーフとした『パチスロ ドリフターズ』が、大手サミーよりリリースされた。約1/3.3のリアルボーナスを連打させるゲーム性は、導入前より大きな話題となっていた。
筆者自身も非常に楽しみにしていたマシンだ。導入当日に実戦を行ってきたので、その様子をレポートしていきたい。
本機を要約するのであれば、他社作品ではあるが山佐の『パチスロ鉄拳3rd』に近いゲーム性と言えるだろう。
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規定ゲーム数での当選がメインだが、CZからの自力当選も充分に現実的。本ATは10〜30Gと短いながら1/3.3のリアルボーナスを如何に多く成立させるかが大量出玉へのカギとなる。
打ち出していくと150G辺りで当選、次は約250Gで当選と早めの当りを連打。いずれもAT「ドリフターズラッシュ」に突入とトントン拍子に出玉を獲得していった。
初当りは主に「DRIFTERS GATE」となり、順番に巡る扉が「DRIFTERS RUSH」の記載があるタイミングでベルを成立させることが出来れば本ATゲットとなる。
扉の数が少ないと不安ではあるが、DRIFTERS GATE自体がリアルボーナスとなっており、「ベルを成立させずにボーナス終了」「スタンバイ状態のままボーナス終了」などの特殊な条件でもAT当選となるようだ。
肝心のAT「DRIFTERS RUSH」は「叩きどころ」の濃度が他機種の比ではない。1/3.3という超高確率でリアルボーナスが成立するため、一打一打に緊張が走る。