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FX/為替予想「ポンド/円、今日明日の経済指標結果がBOEの政策に大きく影響」短期トレード 即効チャージ!ポンド 2022/4/12 – 外為どっとコム マネ育チャンネル


ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉
Twitter:@gaitamesk_naka

目次 

今日のポンド トレードシナリオ

ここまでの相場

・北アイルランド議定書を巡り1月24日にシェフチョビッチEU副委員長とトラス英外相が面談をし、建設的な協議が出来たとのこと。今後も問題解決に向け協議を続けることになった。

・3月17日にイングランド中銀(BOE)は政策金利を0.75%に利上げ
・金融政策委員会(MPC)メンバーの9人中1人は据え置きを支持

英1月失業率(ILO方式)は3.9%と前回(4.1%)から改善。賃金上昇率も3.8%と予想、前回(ともに3.7%)を上回った。本日2月分発表!

英2月消費者物価指数(CPI)は前年比+6.2%と予想の同+6.0%と前回の英1月消費者物価指数(前年比+5.5%)からインフレは更に加速。1992年3月以来30年振りの高水準となった。明日4月13日に3月分発表!

・英2月小売売上高(除自動車)は前年比+4.6%(前月の同+7.2%)、2月鉱工業生産は前年比+1.6%(前月は同+2.3%)から減速。

・英2月月次GDP(国内総生産)は0.1%と前月の0.8%から減速。

今日のメインシナリオ

ポンド/円、今日明日の経済指標結果がBOEの政策に大きく影響

2月分の英国の経済指標を見ると、
インフレ率(CPI)は前月から上昇
小売売上高、鉱工業生産、月次GDPなどは前月から減速
と、スタグフレーション入りを想起させるような結果となっている。
BOEが3月17日の金融政策会合で、それまでのタカ派スタンスを若干ながら軟化させていたことも納得がいく経済の足踏みとも言えよう。

本日(12日)は英2月雇用統計の発表、明日(13日)には英3月CPIの発表が控えている。この2つの指標が前回より弱い結果となれば、現在0.25%利上げがほぼ確実視されているBOEの5月追加利上げ織り込み度が後退して、ポンド売りの材料となりそうだ。
一方で、CPIだけが強い結果となった場合は、加熱するインフレ率と低迷する経済(3月以降の結果の確認も必要)に挟まれて、BOEも難しい舵取りを迫られることとなりそうだ。

個別の想定シナリオ

■英2月雇用統計の好結果
⇒5月にBOEによる利上げを織り込む
⇒ポンド/円を支える一因

チャート分析

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注目材料

15:00 英2月雇用統計

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」ではポンド/円、ポンド/米ドルはともに雨。ポンド/円の移動平均は10時に売りサインが点灯。

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【情報提供:外為どっとコム】

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー社へ入社。8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、Twitterを通してFX初心者向けの情報発信を担当している。

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