新内規6.5号機『パチスロ鉄拳5』適合を記念して…
山佐ネクストが4月8日に公式Twitter『山佐PR情報局』にて新内規6.5号機『パチスロ鉄拳5』が適合したことを発表しましたね。これに併せて『適合記念フォロー&RTキャンペーン』も開始され早くも盛り上がっております。
ツイートには『甦る2ndの血統』とのコメントが記載されており、2012年の5号機ART機『鉄拳2nd』の正統後継機種であること予想できます。と来れば…少し気は早いですが、今回は『鉄拳2nd』しかないでしょう!
この鉄拳2ndは、私が打ってきた5号機の中でも確実にベスト10に入るほど大好きな機種。かなり打ち込んだわけですが、この頃はARTのヒット機が次々と生まれておりました。
鉄拳リリースの数ヵ月前には大都技研『押忍!番長2』やサミー『北斗の拳 世紀末救世主伝説』が相次いでリリースされましたが、本機も大いにパチスロシーンを盛り上げてくれたのです。
熱くなれる要素は満載でしたが…
ゲーム性は大ヒットしたロデオ『新鬼武者』に近く、プラスαで上乗せ特化ゾーンが搭載されたテイスト。当時の『プレステ2』と同じ画像処理LSIを搭載した超美麗なグラフィックは圧巻でした。
そこで繰り広げられるアクションやバトルシーンは、正にアーケードゲームそのもの。しかしながら、出玉性能自体は他社製ART機と比べ若干見劣りする印象はぬぐえませんでしたかね。
3種類の純ボーナスと1G=純増約1.7枚のART『鉄拳ラッシュ』を搭載。純増1.7枚とありますが、おそらく1.7枚には届いていなかったように思えます。
鉄拳ラッシュ自体は1セット50GでG数上乗せもありますが、バンバン上乗せするでもなく継続もしにくい印象でした。