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『The Callisto Protocol』の開発元はホラー演出の参考に「現実の」ゴアを研究していた


今年のSummer Game Festで公開された、『The Callisto Protocol』の痛々しく血にまみれたゲームプレイ映像を見ただろうか。これを見た人なら、開発元のStriking Distance Studiosが不快なホラー描写を探求するうえで、現実に起こった残虐な光景を研究していたと知ってもさほど驚かないかもしれない。

PCGamesNのインタビューで、Striking Distanceのチーフクリエイティブオフィサーを務めるクリス・ストーンは次のように語った。「現実に起きたホラーやゴアの前例を大量に研究しました。なかなか楽しいとは言えない題材でしたが、リアルなビジュアルや体験を生み出すという点においては、最も忘れがたく、貴重なコンテンツでした」

『The Callisto Protocol』のゲームプレイトレーラーには血にまみれた暴力シーンが多数収録されている。武器で敵の体がバラバラになったり、工業用ファンに投げ込まれた敵がグチャグチャに爆散したりといった具合だ。ありがたいことに、筆者は引き裂かれた人体がどう見えるかについてあまり詳しくないが、Striking Distanceはかなり正確な描写をしているのだろうと思われる。

PCGamesNのインタビューにもある通り、参考資料として現実の暴力を使うことは過去に論争の種となったことがある。例えば、『Mortal Kombat 11』を手がけたスタジオでは、研究の一環として人間や動物の死を詳しく観察していたが、こういった生々しい資料に触れた結果として、ある開発者はPTSDと診断されていた。

もちろん、すべての研究が恐ろしいものだというわけではない。初代『Dead Space』でアニメーションディレクターを務めていたストーンは、「明らかに影響を受けた」タイトルとして「Silent Hill」や「バイオハザード」の名前を挙げたほか、「『遊星からの物体X』や『イベント・ホライゾン』といった映画からも多大なるインスピレーションを得た」と述べている。

『The Callisto Protocol』についてもっと詳しく知りたい人は、Striking Distanceのグレン・スコフィールド氏に対してIGN JAPANが行ったインタビューもチェックしてみよう。



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